はい、すっかりアンケートを設置したことを忘れておりましたが、、「イメージと読みの将棋観に出てもらいたい棋士は?」というアンケートにご協力を頂いた17名のみなさん、ありがとうございました。
それでは結果発表に行きたいと思います!
はい、すっかりアンケートを設置したことを忘れておりましたが、、「イメージと読みの将棋観に出てもらいたい棋士は?」というアンケートにご協力を頂いた17名のみなさん、ありがとうございました。
それでは結果発表に行きたいと思います!
ついに2014年04月号から、将棋世界が普通の電子書籍になってしまいました。今までのiPadアプリのように局面図が動かせなくなりましたが、iPhoneでも読むことが可能になったのが唯一のメリット。
また、この電子書籍版が手に入るのは下記5つ。
「雑誌オンライン」「マガストア」「Fujisan.co.jp」「Amazon Kindle」「Google Play」
ぼくとしては週刊将棋を購入している「雑誌オンライン」や、家電雑誌をたまに購入している「マガストア」との比較に迷いましたが、ここは世界規模である「Amazon Kindle」を選択しました。
ただし、iPhoneやiPadで電子書籍を読むための「Kindleアプリ」には、一つ大きな欠点がありまして、このアプリ内で直接電子書籍を購入することが出来ない、ということ。つまりAmazonのサイトで購入手続きをしてからでないと読めないのです。
でも購入してしまえばすぐ同期してくれるので、そんなには問題ないですが、他の電子書籍アプリでは可能なので、個人的には気になりましたね。
そして最も気になるのが、果たしてiPhoneの4インチという小さい画面(今回はiPhone5を使用)で将棋世界を快適に読むことが出来るのか!?使い勝手は?というところ。よーし、レッツトライ!
と、その前にiPhone5の縦横の比率って約16:9なんですが、実は正確に16:9ではないんです。縦横で1136 × 640となってますが、計算すると71:40になります。本当は16:9にするなら横幅は640ではなくて639にする必要があるのですが、ずっと640だったのでそのままにしたのでしょう。
だからHDの動画を全画面で見ると、端っこが1ピクセル分、黒くなってるらしいです。ぼくのiPhoneは黒だから視認するの不可能ですけどね。
将棋世界誌で連載している「イメージと読みの将棋観」の単行本です。このコーナーは大好きで、昔はこのために将棋世界を買っているという時期もありました。
内容は一つのテーマ図に6人のトップ棋士が意見を述べるというもの。それぞれ違うタイプの棋士の素の意見や見解が見られる貴重なシリーズですね。
まあでもさすがに長期連載すぎて、飽きてきましたね。毎月5テーマもやっているから、だんだんネタのレベルも落ちてますし、あとはプロ棋士のコメントのレベルも落ちてきている感じがします。
しかしコメントの質は、明らかにテーマ図の質によるところが見受けられ、プロが本気になれるようなテーマ図を用意し続けることが要求されていますが、難しいでしょうねえ。あと全体的に内容量が少ないですね。1テーマ毎にあと1ページずつ増やすくらいは欲しいです。
また連載を重ねる間に、何度かプロ棋士が入れ替わっていますが、本書は「渡辺、佐藤、森内、谷川、久保、広瀬」(敬称略)の六名。そして全テーマ図でこの順番で語っています。なぜこの順番なのかがまず疑問ですけど。位の順番でもないですし。
そして人選もベストでは無い感じ。名前だけ見れば相当良いんですが、常に後ろの人ほどトークの質と量が少ないイメージですね。そして若手棋士は総じてだめというか、これだけタイトルホルダーに囲まれると発言力が無いというか、どうしてもコメントの質が落ちる気がしてしまいます。
だからこそタイトル経験のある広瀬七段だったり、現在の豊島、中村といったタイトル挑戦経験者なんでしょうけど、これでだめだとすれば若手からの人選は困難ですね。
ぼく的に六人選ぶとすれば、まず羽生、渡辺は必須。佐藤、藤井もはずせないですね。というかこの四人は棋力、個性、本気で語る姿勢、発言力で文句無しのトップ4だと思います。
残るは二名ですが、やはり若手が欲しいのと振り飛車党がもう1人というところで菅井六段かな、、あとは一か八かひふみんですかね。高年齢棋士も欲しいところではあるものの、ほぼ編集でコメント全カットされそうですけどね。
好きな棋士で言えば橋本、山崎コンビも見てみたいけど、2人とも適当そうだからどうかなあ?と、色々と考えていたらやってみたくなりました第1回「イメージと読みの将棋観」に出てもらいたい棋士投票!
ずっと見て見てないフリをして過ごしてきたこの本ですが、ついに手にとってしまいました。「ようこそひふみんワールドへ」と書かれた恐怖の一冊です。
まずは加藤一二三写真集のような出だしで始まります。ラストショットはいくつもの鰻重たちに囲まれるひふみんの笑顔ショット。うーんステキ。
まあ内容に関しては、なんとなく推して知るべしというところ。ただし、表紙で既に「ひふみん」というワードを使っているあたり、作為を感じますね。
さて、いきなりですが本書の最大の見所は「ひふみん戦法占い」です。どういうものかというと、まあよくある2択の選択肢を選んでいって、あなたの性格は?みたいな女子が好きそうなタイプの占いです。