徐々に明らかにされていく、我が家のトイレに置いてある棋書シリーズ第3弾「振り飛車ワールド」です。
この「振り飛車ワールド」シリーズは2ヶ月に1巻ずつ刊行され、全部で10巻ほど発売されましたが、現在は休止のような感じになってます。
見た目は普通の棋書なのですが、内容は雑誌のような感じで作られていて、棋士のロングインタビューや指定局面戦、いくつかの講座やエッセーなどから構成されてます。
雑誌として読む分にはそこそこ面白いんですが、棋書としてはややインパクトに欠け、雑誌と思うと値段が高いので購入意欲がなかなか湧いてこない、そんな微妙なシリーズでした。
というわけでいつも立ち読みで済ませてたんですけど、この1冊だけ購入を決意しました。決意したポイントは以下の2点です。